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【Google 検索活用Tips:その④】「Chrome」で利用できる“音声検索”の解説

今回は、「Google 検索」の【活用 Tips:その④】「Chrome」で利用できる “音声検索” を解説させていただきます。

Google の “音声検索” といえばスマートフォンやタブレットが思い浮かびますが、実はデスクトップでも利用することができます。

方法も簡単ですが、基本的には「Chrome」ブラウザで利用できる機能となります。

「Chrome」で音声検索を利用する

その利用方法は、「Google 検索」のトップページや検索結果の検索バーに表示されているマイクアイコンをクリックして、スマートフォンなどと同じく声で検索キーワードを発するだけです。

また「Google 検索(google.co.jp)」や検索結果ページ、“新しいタブ” を開いているときに、キーボードショートカットの “Ctrl + Shift + .(ピリオド)” でもダイレクトに “音声検索” を呼び出すことができるので、覚えておくと良いでしょう。

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ただし、アドレスバーにカーソルがある場合はこのキーボードショートカットが機能しません。

つまり “新しいタブ” を開いた直後はアドレスバーにカーソルがあるため、アドレスバーからカーソルを移動させないとい、“音声検索” のキーボードショートカットを利用することができないということです。

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これを考慮した場合に、「Chrome」の複数のキーボードショートカットなどを利用して、キーボード操作のみで “音声検索” を呼び出すことができます。

まず “Ctrl + t” で “新しいタブ” を開き、“tab” キーでカーソルをアドレスバーから外し、“Ctrl + Shift + .” で “音声検索” を呼び出します。

少し無理があるかもしれませんが、慣れれば「Chrome」でも素早く “音声検索” を利用することができるようになると思います。

ちなみに「Chromebook」などの「Chrome OS」を搭載した一部の PC では、スマートフォンと同じように “OK Google” から “音声検索” 呼び出す機能も実装されています。

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“音声検索” に対する “音声での回答” について

このほか「Chrome」では、例えば “音声検索” で天気などを検索した場合、結果を音声で回答してくれる機能も実装されています。この “音声での回答” は、検索設定から オフ にすることも可能です。

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まとめ

今回ご紹介させていただいたように、「Chrome」でもスマートフォンなどと同じく “音声検索” を利用することができたり、キーボード操作ならではの “音声検索” に対応したショートカット機能を利用することができます。

スマートフォンなどよりは出番は少ないかもしれませんが、覚えておいても損はないはずです。

以上、「Google 検索」の【活用 Tips:その④】「Chrome」で利用できる “音声検索” の解説でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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