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iPhone用「Motion Stills」アプリがライブフォト動画のエクスポートに対応しました

今回は、iPhone 用「Motion Stills」アプリのライブフォト動画エクスポート機能を解説させていただきます。

「Motion Stills」アプリは 2017 年 3 月中旬に v1.4 にアップデートされ、ライブフォト動画のエクスポートに対応しました。「Motion Stills」ではこれまで、ライブフォト動画を GIF アニメーションか MP4 形式の動画ファイルに変換することはできていたのですが、今回のエクスポートは元々の MOV ファイル形式で抽出されます。

そのため例えば “モーションテキスト” などを挿入して加工したライブフォト動画をそのままのライブフォト動画として音声付の MOV ファイル形式で保存することができるわけです。

ライブフォト動画のエクスポート

「Motion Stills」アプリでライブフォト動画をエクスポートする方法は、「Motion Stills」アプリでエクスポートする動画を選択し、画面右下の矢印アイコンをタッチします。すると “ライブフォトをエクスポート” という項目が新たに出てくるのでそこをタッチします。

次にスライドバーの画面が表示されるのですが、この画面ではエクスポートする動画のサムネイルをフレームとして選択する画面となります。スライドバーを動かして任意の場面を選択したら画面下のチェックマークボタンをタッチします。するとすぐにエクスポートが開始されます。

エクスポートした動画は iPhone のカメラロールに保存されます。またエクスポートされたライブフォト動画は「Motion Stills」アプリ内には表示されません。

「Motion Stills」のライブフォト動画エクスポート機能はこれまでの MP4 ファイル形式と酷似してはいますが、フレームの選択ができる点は新たな機能です。是非参考にしてみてください。

以上、iPhone 用「Motion Stills」アプリのライブフォト動画エクスポート機能の解説でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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