Article headline Speakable markup example

Android Wear 2.0では「Android デバイス マネージャー」も利用できる

今回は、「Android デバイス マネージャー」も利用できるようになった Android Wear 2.0 について解説させていただきます。

Android Wear 2.0 では Google Play に対応し単体でのアプリインストールやデスクトップ版 Google Play からの遠隔アプリインストールに対応したのですが、更に Android の盗難や紛失時に役立つ「Android デバイス マネージャー」にまで対応しました。

「Android デバイス マネージャー」はデスクトップやほかの Android 端末などから、同じ Google アカウントでログインしている Android 端末の位置情報を検索したり、遠隔で画面ロックやデータの初期化を行うことができる便利なツールです。Android Wear 2.0 では「Android Pay」のサポートなども行われ便利になりつつも、よりセキュリティに気を配らなくてはいけなくはなりました。

そのため「Android デバイス マネージャー」が利用できるのであればそれなりに安心です。また「Android デバイス マネージャー」を利用するにあたって Android Wear に画面ロックは設定しておいた方が良いでしょう。

「Android デバイス マネージャー」で Android Wear 2.0 を操作する方法は Android と変わりません。Google Play などから「Android デバイス マネージャー」のウェブページを開き Google アカウントでログインして機種選択画面で Android Wear 2.0 搭載機種を選択します。

Android Wear 2.0 搭載機種に対して行うことができることは位置情報の取得のほか “着信音を鳴らす” “ロック” “消去” と Android と同じです。

「Android デバイス マネージャー」はもしもの時に役立つツールです。頻繁に利用することはないかと思いますが、Android Wear 2.0 でも利用できることを覚えておいたほうが良いでしょう。

以上、「Android デバイス マネージャー」も利用できるようになった Android Wear 2.0 についての解説でした。

スポンサーリンク

この記事をシェア

関連広告

   

執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。