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「Google ドキュメント」の“データ探索”とは?

今回は、「Google ドキュメント」の “データ探索” について解説させていただきます。

「Google ドキュメント / スプレッドシート / スライド」には機械学習によって自動でデータを読み取り、そのデータに基づいた情報を表示してくれる “データ探索” 機能が実装されています。それぞれ同じように利用することができる機能ですが、サービスによってその特性は異なります。今回は「Google ドキュメント」の “データ探索” のご紹介です。

「Google ドキュメント」の “データ探索”

「Google ドキュメント」の “データ探索” 機能は、そのドキュメントファイルに入力したあるキーワードを自動で読み取り、それぞれのキーワードの画像やコンテンツを「Google ドキュメント」上に表示してくれます。

ドキュメントファイルにテキストを入力しているときに、右下の “データ探索” アイコンをクリックすると画面右側に “データ探索” ウィンドウが表示され、ドキュメントファイルのテキストを基にしたキーワード一覧や関連する画像が表示されます。

また各キーワードをクリックすると、キーワード検索の結果を表示してくれる “ウェブ”、キーワードによる画像の検索結果を表示してくれる “画像”、「Google ドライブ」に保存されているキーワードと関連のあるファイルを表示してくれる “ドライブ” のタブが表示され、それぞれをクリックすることで表示を切り替えて、該当するデータを表示されることができます。

“データ探索” はつまり、いちいちブラウザで別のタブを開いてキーワード検索を行うことなく、“データ探索” で表示されたコンテンツのリンクをドキュメントファイルに埋め込んだり、画像を添付したりすることができるわけです。

ちなみに表示される画像は基本的に “改変後の再使用が許可された画像” が表示されるようになっているので、著作権侵害の心配はありません。

また「Google ドキュメント」の “データ探索” はスマートフォン版アプリでも、編集画面のメニューアイコンから利用することが可能です。

「Google ドキュメント」の “データ探索” は自動で最適な情報を表示してくれるので、内容の濃いドキュメントファイル作成を手助けしてくれます。特にブログなどの記事作成時に “データ探索” を利用することがオススメです。是非参考にしてみてください。

以上、「Google ドキュメント」の “データ探索” についての解説でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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