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国内でも試験運用が開始されたGoogle検索の新サービス「Google Posts」を解説

今回は、国内でも試験運用が開始された Google 検索の新サービス「Google Posts」を解説させていただきます。

「Google Posts」は 2016 年 3 月に、米国のごく一部で提供が開始されたサービスで、Google 検索に検索キーワードに関するテキストと画像、もしくは動画をみ合わせた SNS 風のコンテンツを投稿でき、そのキーワードで検索を行ったユーザーに対して投稿内容がカードとして表示されるようになっています。

また「Google Posts」はデスクトップとスマートフォンの両方にサービスが提供されています。表示されたカードをタッチ(クリック)することで、その投稿全体が表示され、そこから Twitter や Facebook などの SNS に共有したり、メールに添付して送信することができます。

つまり「Google Posts」は Google 検索に SNS の投稿機能を実装させたサービスというわけです。

そして 2016 年 12 月下旬より、国内でも「Google Posts」の試験運用が開始され、例えば “NHK 紅白歌合戦” 関連のキーワード検索時に、投稿されたカードが表示されるようになりました。

「Google Posts」は今のところあくまでも試験運用となるため、一般ユーザーが投稿を行うことはできません。また、今現在はごく一部の検索キーワードに対してのみ「Google Posts」のカードが表示されます。

「Google Posts」は今後一般ユーザーにも開放されるかもしれません。今のうちにその概要を抑えておいてもよいかと思います。

以上、国内でも試験運用が開始された Google 検索の新サービス「Google Posts」の解説でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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