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WPS機能を利用してAndroidを簡単にWi-Fiに接続する方法

今回は、Wi-Fi Protected Setup(WPS)機能を利用して Android を簡単に Wi-Fi に接続する方法をご紹介させていただきます。

WPS は SSID やパスワードを入力せずに、簡単に Wi-Fi ルーターに接続できる機能で、Android に標準搭載されています。ただし WPS による簡単接続は Wi-Fi ルーター側に WPS ボタンが搭載されていないと利用することはできないのでご注意ください。

WPS の簡単接続

Android の WPS 接続項目は少しわかりにくい場所にあります。まず Android の設定などから “Wi-Fi” の設定を開きます。

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表示されたページ右上のメニューアイコンをタッチして、表示される項目から “詳細設定” をタッチします。

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“詳細設定” ページの “WPS プッシュボタン” をタッチすると WPS 接続の待機状態となるので、Wi-Fi ルーター側に搭載されている WPS ボタンを押すなどして発信状態にします。※Wi-Fi ルーターによって操作は異なります

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接続が開始され “WPS の設定に成功しました” と表示されれば完了です。以後 WPS で接続した Wi-Fi ルーターとは自動で接続されるようになるので、新たな操作は不要です。

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WPS 接続は面倒なパスワード入力などが不要なので誰でも簡単に行うことができます。Android では若干わかりにくい場所に WPS 接続設定が格納されているので、今回ご紹介させていただいた内容を参考に、設定を探してみてください。

以上、Wi-Fi Protected Setup(WPS)機能を利用して Android を簡単に Wi-Fi に接続する方法のご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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