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「Google Allo」などの“現在地”機能は応用次第で駐車場に停めた車を探すことができます

今回は、「Google Allo」や「ハングアウト」に搭載されている “現在地” 機能を利用した応用的な使い方をご紹介させていただきます。

先日、プライベートで音楽フェスに 2 日連続で行ってきたのですが、1 日目の帰りの際に、車を停めた場所がわからず、数十分探し回ってしまいました。

音楽フェスなどでは空き地を利用した臨時駐車場などが使用されることが多く駐車場番号なども記載されていないので、車にたどり着くためには停めたときの記憶を辿るしかありません。また停めたときは日中でも帰りは夜となるで、余計に見つけにくくなりがちです。

“現在地” 機能の応用

同じ失敗をしないように 2 日目に思いついた方法が、今回ご紹介させていただく方法です。

それは「Google Allo」や「ハングアウト」に搭載されている “現在地” をチャット相手と共有できる機能を応用した、駐車位置の記録です。「Google Allo」と「ハングアウト」のどちらでもいいのですが、「Google Allo」の “Google Assistant” を利用すれば、実質的に自分にだけ “現在地” を共有することとなるのでオススメです。

利用方法も簡単で、駐車場に車を停めたら “Google Assistant” とのチャットを開き、“現在地” を送信します。このとき “Google Assistant” は特に返事などをしてきません。

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そして帰りの際に “Google Assistant” とのチャットから送信した “現在地” をタッチします。すると「Google マップ」が開くので、あとは “現在地” のマーカーを目指しつつご自身の車を探します。

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この方法を利用して 2 日目はまったく迷うことなく車を見つけることができました。

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Android には自動で最後に車を降りた場所を記録してくれるフィード機能も実装されているのですが、今回ご紹介させていただいた方法はより確実に駐車位置を記録しておくことができます。是非参考にしてみてください。

以上、「Google Allo」や「ハングアウト」に搭載されている “現在地” 機能を利用した応用的な使い方のご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

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