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Android版「Google マップ(v9.35以降)」アプリでGPSコンパスの精度を改善する方法

今回は、Android 版「Google マップ」アプリのコンパスの精度を改善する方法をご紹介させていただきます。

Android 版の「Google マップ」アプリは 2016 年 9 月の v9.35 アップデートにおいて、これまで矢印マークとなっていた現在向いている方向の表示が、懐中電灯で照らしているような扇型のビームに変更されました。

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またこのビームは広さによって GPS コンパスの精度を確認できる仕様となっています。幅が狭い場合は GPS コンパスの精度が高いという意味で、幅が広いと GPS コンパスの精度が低いということになります。

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GPS コンパスの精度を改善する方法

ビームの幅が広く GPS コンパスの精度が低くなっている場合、簡単な動作で精度を改善することが可能です。GPS コンパスの精度を改善することで現在地が正確に取得され、ナビゲーションなどを行う際も正確に行ってくれるようになります。

GPS コンパスの精度を改善する方法は、Android を持って 8 の字に動かすだけです。これで GPS 信号を正しく取得し、GPS コンパスの精度が改善されます。

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GPS コンパスの精度の改善は、向いている方向を示すビームの幅が広いときはもちろん、「Google マップ」アプリを開いたときに位置情報がおかしいときなどにも活用してみてください。

以上、Android 版「Google マップ」アプリのコンパスの精度を改善する方法のご紹介でした。

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執筆者情報:石井 順

ブログ運営歴 10 年以上。スマートフォンやスマートウォッチなどのガジェット好きが高じて、(当時)副業で輸入販売系ネットショップを運営しながら当ブログ(Jetstream BLOG)を開設。2013 年 12 月に個人事業主として独立し、2014 年 12 月に東京から沖縄に移住。現在は当ブログを運営しながら、同時に無料のブログコンサルも行っています。

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