Article headline Speakable markup example

【Google 検索活用Tips:その⑤】指定したキーワードを含むコンテンツを除外してくれる“-(マイナス)”を用いた検索

今回は、「Google 検索」の【活用 Tips:そのその⑤】指定したキーワードを含むコンテンツを除外してくれる “-(マイナス)” を用いた検索をご紹介させていただきます。

「Google 検索」

「Google 検索」では、より特定の項目に絞ったコンテンツを表示してくれたり、検索結果から指定したキーワードを含むコンテンツを除外してくれるなどの効果をもたらしてくれる句読点や記号、検索演算子が用意されています。

今回はその中でも特に活用度の高い記号、“-(マイナス)” のご紹介です。

“-(マイナス)” の効果

“-(マイナス)” は例えば、“沖縄のホテル -那覇” と Google で検索を行った際に、那覇というキーワードを含むコンテンツを除外して検索結果を表示してくれます。

膨大な検索結果から指定したキーワードを含むコンテンツを除外してくれるので、検索結果がより絞り込まれるわけです。

Google

この “-(マイナス)” は特に、そのキーワードに対して様々な分野のコンテンツが存在するときに役立ちます。

Google-2

注意点は必ず半角でないとダメな点です。

全角や環境依存文字では効果を発揮してくれないのでご注意ください。

Google-3

ほかにもいろいろ

「Google 検索」ではこのほかに、SNS のアカウントにフォーカスして検索してくれる “@(アットマーク)” や SNS でよく利用されるハッシュタグ付きのコンテンツにフォーカスして検索してくれる “#(シャープ)” などもあり、それぞれ記号の真後ろにキーワードを指定して検索を行います。

Google-4

Google-5

ただしこれらはいちちを覚える必要もなく、“検索オプション” から検索演算子や記号と同じ効果をもたらす検索を行うことが可能です。※“検索オプション” は別の機会でご紹介させていただきます

以上、「Google 検索」の【活用 Tips:そのその⑤】指定したキーワードを含むコンテンツを除外してくれる “-(マイナス)” を用いた検索のご紹介でした。

スポンサーリンク

この記事をシェア

関連広告

   

執筆者情報:石井 順

当サイト「Google Help Heroes by Jetstream」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、Google サービスに関する How-to 情報を中心に発信しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。